府中刑務所作業製品（府中市 ふるさと納税返礼品）
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東京都府中市のふるさと納税では返礼品に「刑務所作業製品」を選ぶことが出来ます。全国的な知名度では網走刑務所の方が有名かもしれませんが、実は府中刑務所が日本最大の刑務所なのです。著名人では安部譲二、田代まさしも等も収監されていたことがあります。
刑務所のある周辺は大きな刑務所と職員の住居で一つの街を形成している雰囲気です。刑務所のある「府中市晴見町4丁目」は刑務所、関連施設、職員の住居のいずれかではないかという雰囲気です。そしてその端側には写真の様な刑務所作業製品を展示しているコーナも存在します。
| 4000円 | 5000円 | 10,000円 | 15,000円 |
他の取扱店： |
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刑務所で作られているものは多岐にわたりますが、ふるさと納税品の返礼品で選べるものは執筆時現在上の4点です。
折角の機会ですので、府中刑務所についても少しご案内したいと思います。刑務所西側にはこの様な門と広いスペースが設けられています。出所時はここから出てくるのだろうかと推測しているのですが、地元民でもこの辺は知り得ないところだったりします。
俗世間とは完全に隔離される頑丈な門構えと高い塀ですが、この中の生活をスラスラと書ける身分にならずに済んだことを感謝しなければなりません。
昭和の時代には角に監視塔がありましたが、現在は防犯カメラの性能も向上し、防犯カメラのモニター監視に変わった様です。塀ももっと汚く苔生していて怖いイメージしかありませんでしたが、時代と共に随分スマートな雰囲気になりました。
私はこの刑務所の北側にある高校出身なのですが、この高校には野球部がありません。「刑務所にボールが飛んではいけないので我が校には野球部が無い」とか「バレー部が誤って塀の中にボールを飛ばしてしまい、返して貰いに行ったら内部との通信を疑われて半分にカットされて返って来た」みたいな話がまことしやかに語られていました。
当時は「怖いなぁ～」と思って聞いていましたが、結局この話は本当かどうか分からないまま大人になってしまいました。
そして写真左側(北側)の学園通りは三億円事件の第一現場だったりします。奥に見える歩道橋の更に奥側が第一事件現場です。ニセ白バイに乗った犯人が「車に爆弾が仕掛けられている」と嘘を言い、三億円が積まれた現金輸送車を強奪しました。
上の本が本当かどうかは知る由もありませんが、Amazonで三億円事件を検索すると本当に色々出てきます。
