ハセガワストア「やきとり弁当」の具(函館市 ふるさと納税返礼品)

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 本日は函館のふるさと納税返礼品「やきとり弁当」の具である「冷凍やきとり」をご紹介します。

 北海道の函館というと「もっと他にもおススメの製品があるんじゃないの?」と思う方がいるかもしれません。それだけ函館には美味しいものがいっぱいです。しかしこの「やきとり弁当」は函館市民が普段普通に食べている味、つまり函館市民のソウルフードともいえるメニューなのです。

 まずは「やきとり弁当」を販売している「ハセガワストア」からご紹介します。ハセガワストアは昭和33年創業の函館発祥のコンビニストアです。現在は北海道最大のコンビニチェーン「セイコーマート」と資本提携をしており「ペコマカード」も使用できます。

 そして今回ご紹介している「やきとり弁当」は昭和53年現在の会長がレジ打ちをやっている時「お弁当無いの?」という酔客に店内にあるありあわせの物で作った弁当が始まりと言われています。その後改良を重ね、2012年のデータでは年間80万食を販売する人気メニューになったそうです。

 そしてもう一つこの商品の面白い話として、やきとり弁当の肉は「豚」です。「鶏」ではありません。ちなみに道南地方で「やきとり」と称するメニューの肉が豚肉であることが多いようです。ついでに言うと室蘭で「やきとり」というと「豚肉+玉ねぎ」となります。

 こちらがそのハサガワストアのやきとり弁当になります。発泡スチロール容器に入ったお弁当は店内調理、オーダーを受けてからやきとりを焼き盛り付けています。

 実際に食べる時は蓋を使って串を抜き取り、やきとりをおかずにのり弁を食べる感じです。この串の抜き方については下のサイトの後半で言及していますので、参考にしてみてください。

 ちなみにハセガワストア内のやきとり弁当グッズコーナ(一部)です。実はやきとり弁当はグッズがこんなにあって、これが観光客にどんどん売れていくような函館を代表する名物なのです。

 やきとり弁当をアップで写してみました。ふるさと返礼品で貰えるのは上のたれ付きやきとりだけですので、容器、海苔、アツアツのご飯は各自で用意する必要があります。ご飯を容器に盛ったら一面に海苔を敷き詰め、その上に温めたやきとりを載せて完成です。

 ちなみにハセガワストアのやきとり弁当は、(小)がごはん200gに串3本、(中)がごはん250gに串3本+野菜串(返礼品に含まれません)1本、(大)がごはん350gに串4本です。盛付けの参考にしてください。

 ふるさと納税の返礼品はどちらも3本入り×7袋の21本ですが、左が「たれ」のみ21本、右はたれ4袋の他、塩だれ、うま辛、みそだれが各1の7袋21本です。たれは定番ですが「うま辛」も個人的におススメで、辛いのが好きな人には気に入って貰えると思います。

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