江ノ電600形(601:世田谷区宮の坂区民センター)
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世田谷区の宮の坂区民センター前には大正14年に製造され昭和44年までこの世田谷線で活躍し、その後江ノ電601号として平成2年まで活躍した江ノ電600型が展示されています。
外観は勿論、室内の見学も可能です。
600形には幾つかのバリエーションが有るようですが、これは前照灯が2つタイプです。
連結される側の標識灯は省かれています。
車両前にあった解説板。この車両の歴史や前面スタイルのバリエーションについて解説されています。
ホームから反対側を見てみますが、障害物もあり、一応とれた感じです。
運転席側にあったパンタグラフ
運転席側のブリル76E台車
運転席側から見た車内
運転席の計器類
古い世田谷線や江ノ電600に関心のある方には貴重な保存車両になると思います。600形には色々なバリエーションが有り、細部で違いがあります。そのまま雰囲気で楽しむか、徹底的に拘り特定番号機を作るかは悩ましい選択です。
Nゲージ NT68 江ノ島電鉄 600形 「二灯型」 標準塗装(Amazon)
(前照灯など顔は似ていますが、戸袋窓の形状が異なります)
MODEMO 江ノ島電鉄 600形 (2輌セット) モーター車(Amaon)
(こちらは一灯車です。)