しかし通過時は解放せず、停車した時のみ解放するという神業をコントロールしているのは本当に小さなツメだけなのです。そこでどうしても低速走行で通過した時や車輌の慣性の違い、僅かなレールの勾配などにより通過時でも解放してしまうトラブルが皆無ではありません。
機関区内ならまだ良いですが、これが本線だと(例えば機関車の交換用に駅に設置する場合など)気持ちよく運転している時に勝手に解放してしまい運転のストレスになります。そこで必要な時のみ磁力が発生して普段は磁力がないのがベストです。
そこで調べてみるとkadeeの307番が電磁石式で電気を流した時のみ磁力が発生するということでベストかと思いましたが、インターネットで検索しても多分国内には無さそうです。308が普通に売っていた天賞堂に聞いても取り扱いしていないとのことです。しかし308番の取り扱い説明書に興味深い使用方法がありました。下の写真がそうです。
忍者のからくりみたいですが、蝶番で可動式にしておいて普段はレール付近に磁力が行かないように落としておいて必要に応じて上に上げるというものです。さすがアメリカです☆これは見た目も綺麗で機能的です。このアイデアを若干改変して採用することにしました☆
こんな感じて作ってみました。赤い矢印の部分はツメになり無理に磁石が上に上がって軌道を壊さないようレイアウトボードに引っかかるように付けました。
取り付けるとこんな感じです。磁石がスムーズに上がるように一回り大きくレイアウトボードとコルク道床を切り抜きます。
下へ落とし込むとこんな感じになります。この状態だとレール上に磁力は来ませんのでアンカプラーがないのと同じ状態で運転時に勝手に解放するトラブルがありません。
なおあとでバラストを撒く為に道床下にカバーをしていますが、これは強度、薄さ(薄い程良い)を考えクリアケース(書類などを入れる文房具)を切って道床下に装着しました。
一回り大きく作成し道床のある部分の道床と枕木の間に挟み、側面はレール固定用のスパイクで固定しています。
下は説明書のアイデアを若干改変しこのような形でまとめました。二つの金具により紐の方向を変えています。そして木のノブを引くと紐が引っ張られアンカプラーが上昇する仕組みです。ノブはDIY店で安いものを選び、木の棒は直径5ミリの木の棒を使用しています。レイアウトボードに5ミリの穴を開けてみましたが、動作しないので若干ドリルで揉んで穴を大きくして動きをスムーズにしています。木の棒とノブは木の棒の先を細く削って無理矢理ノブにねじ込み接着剤で止めました(w結構アバウトな作業ですね☆しかしかなり機能的なアンカプラーですよ♪またバラストを撒いて目立たなくなったら改めて写真を公開したいと思います。


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