ダイモ テープライター M-1880購入、テプラと比較した長所、短所も
本サイトの記事にはアフィリエイト広告が含まれますが、記事の内容は中立性を保つ様、細心の注意を払って編集しております。
ACアダプターが増えてくるとどのアダプターがどの機器用だか分からなくなってきます。ラベルを貼っておくと一目で見分けがつくだろうと「ダイモ テープライター M-1880」を購入しました。テプラという選択肢もあったのですが、「DYMOの方がレトロで格好いいだろう?」ということでDYMOにしました。
同じ価格帯では「ダイモ テープライター キュティコン」もありますが、 「ダイモ テープライター M-1880」は筆記体や小文字、僅かですがマークも選べます。実用性ではキュティコンなのかもしれませんが、小文字は打ちたかったので、こちらのモデルにしました。
察するに漢字が使えたり、テープ幅が自由に選べるテプラが登場してDYMOもなかなか大変なのではないでしょうか。そこで若い人に「レトロ!オシャレ、面白い!」と使って貰おうと開発したのがM-1880ではないでしょうか。打てる文字が豊富な割には価格がお手頃です。
テープが内蔵ではなく外に引っかけるタイプですが、他機種と比較してお買い得な機種だと思います。
テープは黒色が1本同梱されています。そして文字盤は大文字、小文字、筆記体の3タイプが入っています。ストラップも付いてきましたが、部屋で使うなら邪魔そうなので今回は装着しません。
ここで突然ですが、「テプラと比較してどうよ?」という話です。やはり長所短所がありますが、私なりにまとめてみました。
■ 長所
・ 初期費用が安い
・ 電気不要
・ テープも丈夫で剝がれにくい
・ 文字がエンボス状になるので触るとテープを貼っているのが分かる
・ 色々な色のテープが揃っている
・ レトロで格好いい
■ 短所
・ 縦書き、漢字が使えない
・ 厚みがあると困る場所には使えない
・ 古臭い
こんな感じです。レトロと古臭さは紙一重ですw。そしてテプラは安くても5000円台からですから初期費用は圧倒的に安いです。
説明書は入っておらずパッケージ裏に使用方法が記載されています。しかし使い方は簡単で直感的に使えるのではないかと思うレベルです。上部にも書いていますが、テープは今回同梱の黒色の他赤、緑、青があります。また互換製品ではメタリックなどもありますので色々遊ぶ事も出来ます。
テープをセットして早速打刻してみます。上のレバーを一回「カチッ」と握ると打刻されます。この状態では「D」が打刻されます。
出来たラベルを貼ってミッション完了です。
持ち主の私にしか分かりませんが、これで迷うことはありません。そしてレトロな感じも気に入っています。
昭和63年に終航した青函連絡船のエンジンテレグラフにもDYMOの文字がありました。この時代にはまだテプラは無かったと思います。なおこのひらがなは「ダイモ テープライター M-1595」を使うと打つことが出来ます。なお文字の意味は下の記事を読んで頂くとご理解頂けるかと思います。
これまで不便でラベルがあれば改善できそうなもの、これから色々と貼っていこうと思います。
ダイモ テープライター M-1880(Amazon)
他の取扱店:Yahoo!ショッピング、楽天市場