今回は東京駅の駅弁「牛すきと焼肉弁当」です。名称通りすき焼きと焼肉両方が食べられるお弁当です。
パッケージです。左上に書かれた「甘辛に仕上げた関東風のすき焼きと網焼き牛カルビを一緒に盛り付けました」の一文がこのお弁当の全てを物語っています。
この様に外の紙箱から容器を引き出すとお弁当がお目見えします。
右がすき焼き、左が焼肉です。すき焼き側は肉の他、結び白滝煮、油麩煮、人参が入っています。焼き肉側には豆もやしのナムルがあります。そして中央は小松菜ナムルと味付卵です。
下側には両方共にご飯がありますので、左右にミニ丼が二種並んでいるイメージです。
肉は冷めた状態でも美味しいのは、さすが駅弁です。すき焼きはあっさり目、焼肉はしっかり味がついています。肉も2つの味付けで、しかも色々と付け合わせもありますから、様々な味を楽しめるお弁当です。
話は変わりますが、一緒に買ったお茶は鉄道150周年の特別ラベルになっていました。ペットボトルのお茶ですが、記念ラベルなどは写真に残しておくと思い出になります。
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